今日のルノルマン・カード こちら

ルノルマン・カードに聞いてみました

あまりにも怖かった母の寝言について教えてください

新幹線の運転見合わせのため、翌朝帰ることになった母ですが、その夜の寝言が耳を疑うほど怖かったので心配になりルノルマン・カードに聞いてみました。それは、寝言というより獣のうなり声のようなものでした。

母の寝言(唸り声)について

現象として現れているのは上段の3枚のカードが示しています。心療的(鍵)なストレス(くま)や加齢による症状(ゆり)によるものであること。母の状態としてはイライラや精神的な葛藤(鞭)があるようです。また、『鞭』は喉や気管を表すので、病院で診察を受けたら診断書や処方箋(手紙)が出るかもしれません。下段の潜在意識を表すカードは、自分の立場を固守したい(家)という強い感情(ハート)を示していて、もっと良い未来(船)を望んでいるのかもしれません。『船』は、その症状の背景にある本当の問題を探すようにと伝えています。自分自身が望んでいることと状況の違いをなかなか認められない頑固さが『くま』として母(淑女)の上に乗っかっているように見えてなりません。

15悪魔のカード

いろんな気持ちに囚われているようです。その苦しさやストレスが獣のうめき声になっていたのでしょうか。「誰かに何かをしてほしい」「私の望み通りに動いてほしい」という依存心や「もっともっと」と思う満足できない気持ちは、怒りや恨みを大きくしていくのだと思います。自分では怒っていることさえ気付かないかもしれません。カードに描かれている男女の首の鎖はゆるゆるで、自分で外そうと思えば外せる鎖です。強制的に鎖に繋がれているのではなく、むしろ満足気にすら見えますね。いろんな状況を理由にしたり言い訳をして、何かの誰かのせいにする自分の姿と重なります。

今日も未来に繋がる充実した一日になりますように。

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