新月を迎える前に見直すことは?
7月18日の真夜中にかに座で新月を迎えます。新月は月齢0日といわれ、月の満ち欠けが一旦リセットされ新しいスタートのタイミングでもあります。新しいことを始めたり、願い事をするのに適していると言われますが、不要なものをたくさん抱えていては新しいものは入ってこないですよね。新月の前に、手放すこと、もう一度考え直すことは何かをルノルマン・カードに聞いてみました。
【棺】のカードは、古いものを捨てて新しく生まれ変わるような変容を伝えています。執着していることから離れたり、痛みを伴う変化はとても苦しいことですが、それが必要だといっているようです。【錨】は安定性や不動性を表しますが、ネガティブになると動かないことの悪い面が出てきます。行き詰まりや頑固さ、意地でも信念を曲げない…など。また、メンテナンスの意味もあるので、長期的な視点での見直しも必要になってきます。【キツネ】の言うように、自分自身をごまかしたりせずに、注意深く見つめていくことが大切です。
今日も未来につながる充実した一日になりますように。