今日小さくてかわいい柚子をいただきました。
来週の12月22日は冬至ですね。
一年のうちで昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長くなる日。
冬至を過ぎると日照時間は少しずつ長くなるため太陽の力が甦るとされる特別な日。
冬が極まるこの日を境に、春に向けて新たなサイクルが始まります。

冬至に柚子湯に入る習慣は
旬を迎えた香りの強い柚子を入れたお風呂に入り、身を清め邪気を払うことだそうです。
邪気とは、人の身に病気を起こすと信じられていた悪い気のこと。
季節の再生の節目に、柚子湯に入り風邪をひかずに冬を越せるように願って。
(風邪は風が運んでくる邪気が体に入って引き起こされると考えられていたそうです)
新たなサイクルの始まりである冬至に
必要なことは何かルノルマン・カードに聞いてみました。

テーブルの上に【手紙】が置かれています。
封印された封筒の中には大切なメッセージが書かれていて開かれるのを待っているようです。
開封するのをためらい、しばらくの間ここに置かれていたのかもしれません。
横の【淑女】は女性性を表しています。
自分の内面を見つめて受け入れることで、【太陽】の新たなサイクルが始まるというメッセージです。
【手紙】について詳しく知りたかったのでもう一枚カードをひきました。

【手紙】について教えてくれたのは【ヘビ】のカードでした。
【ヘビ】は、思いがけない出来事や、隠密なこと、悪意などを意味します。
しかし、正しく対処すれば、その場から立ち去ったり危険を回避することができます。
柚子湯の邪気払いのように、自分自身のネガディブなエネルギーに向き合うことで、古いものを脱ぎ捨てて再生できるのかもしれません。
最後に、おとぎ話ルノルマン・カードにテーマを聞いてみました。

出てきたカードは、グリム童話の眠り姫(いばら姫)、【ヘビ】です。
別の訳では、子供に恵まれなかった王様とお妃は「何としてでも子どもがほしい!」「ああ ひとりでも子供に恵まれたらいいのだが」と毎日言い暮らしていたとあります。
念願のお姫様が生まれて大喜びの王様は、金の皿が足りないことを理由に妖精(女占い師)の一人を招きませんでした。
そして、12人の妖精から、この世で望める限りのものを贈ってもらいました。
招かれなかった妖精の復讐は邪気(ねじけた性質)そのものですが、子供のことを想うあまりに周りが見えず、全てが欲しい、思い通りにしたいと願った王様も、自分の心の中と深く向き合って邪気払いをする必要があるのかもなぁなんて思いました。
