今日のルノルマン・カード こちら

ルノルマン・カードに聞いてみました

私にとってコロナに感染したことの学びは何ですか?

ちょうど一ケ月ほど前にコロナに罹患しました。突然の体調不良を感じて検温したら38度の発熱でした。周りでコロナ感染者が出始めていたので、PCR検査を受けたら陽性となり、10日間の自宅療養が始まりました。症状は、1~2日の発熱と乾いた咳が少々。一番辛かったのは、体の節々が痛くて寝ることも起きることもまゝならなかったこと。痛みで熟睡することができないので、ずっと眠りに落ちる前のはざまを漂っている感じでした。4日目には全ての症状は消失しましたが、倦怠感だけはいつまでも残りました。これが後遺症といわれるものなのか?と不安になりましたが、いつに間にか倦怠感も消えて元に戻ってると感じたのはつい最近のことです。コロナの感染といろいろなことが重なり合って『さぁこれからどうするの?』『何を選ぶの?』と問いかけられているようだったので、ルノルマン・カードに聞いてみました。

自宅療養中につくづく感じた自分自身に必要なことがノートにメモしてありました。『未来への計画がない』『責任をとっていない』『依存的な生き方』➡これらがしっかりルノルマン・カードに出ていると思います。

物事の始まりを表しているのは『淑女』のカードの私自身。自分の内面を見つめ直して考え方を変えていかなくてはいけないと告げています。『棺』が示すように過去からの執着や、古い信念を捨てて生まれ変わるような変容が必要です。『キツネ』は捕食したエサを分割して食べる習性があるそうです。残ったエサは穴を掘っていろいろな場所に保管します。そして、嗅覚ではなく記憶を辿って掘り返すのだそうです。用心深さや計画性の高さが自然界を賢く生き延びる術なのですね。未来への計画立て、自立した生き方をしていかなければいけません。焦点は中央の『錨』のカード。人生の中で嵐が吹き荒れてもその場にしっかりとつなぎとめておける安定性を持つこと。長期的な目標や計画を立て、安定した生活を維持するための準備やメンテナンスをすることです。結果の位置にある『ゆり』は一朝一夕では完成しない、時間をかけてつくり上げていくことを語っています。

明日も未来につながる充実した一日になりますように。

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