今日のルノルマン・カード こちら

2025年冬至

今日小さくてかわいい柚子をいただきました。

来週の12月22日は冬至ですね。

一年のうちで昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長くなる日。

冬至を過ぎると日照時間は少しずつ長くなるため太陽の力が甦るとされる特別な日。

冬が極まるこの日を境に、春に向けて新たなサイクルが始まります。

冬至に柚子湯に入る習慣は

旬を迎えた香りの強い柚子を入れたお風呂に入り、身を清め邪気を払うことだそうです。

邪気とは、人の身に病気を起こすと信じられていた悪い気のこと。

季節の再生の節目に、柚子湯に入り風邪をひかずに冬を越せるように願って。

(風邪は風が運んでくる邪気が体に入って引き起こされると考えられていたそうです)

新たなサイクルの始まりである冬至に

必要なことは何かルノルマン・カードに聞いてみました。

左から【手紙】【淑女】【太陽】のカード

テーブルの上に【手紙】が置かれています。

封印された封筒の中には大切なメッセージが書かれていて開かれるのを待っているようです。

開封するのをためらい、しばらくの間ここに置かれていたのかもしれません。

横の【淑女】は女性性を表しています。

自分の内面を見つめて受け入れることで、【太陽】の新たなサイクルが始まるというメッセージです。

【手紙】について詳しく知りたかったのでもう一枚カードをひきました。

【ヘビ】のカード

【手紙】について教えてくれたのは【ヘビ】のカードでした。

【ヘビ】は、思いがけない出来事や、隠密なこと、悪意などを意味します。

しかし、正しく対処すれば、その場から立ち去ったり危険を回避することができます。

柚子湯の邪気払いのように、自分自身のネガディブなエネルギーに向き合うことで、古いものを脱ぎ捨てて再生できるのかもしれません。

最後に、おとぎ話ルノルマン・カードにテーマを聞いてみました。

おとぎ話ルノルマン 【ヘビ】のカード

出てきたカードは、グリム童話の眠り姫(いばら姫)、【ヘビ】です。

むかし、王様とお妃が、来る日も来る日も子どもが授かりますようにと願っていました。ある日のこと、お妃が水浴びをしていると、蛙が這い上がってきて「あなたの望みは一年以内に叶えられるでしょう」と言いました。蛙の言葉通りになり、お妃はまもなくお姫様をもうけました。王様は姫の誕生をとても喜んで盛大なお祝いを催しました。王様は生まれた子供に幸いがくるようにと、不思議な力を操る女たちを招きました。ところが、その国には、13人の不思議な力を操る女たちがいますのに、ご馳走を盛る金の皿が12枚しかなかったのです。そこで、一人はお招きを受けられませんでした。祝宴が終わりに近づいたころ、女たちはお姫様に不思議な贈り物をしました。一人目は徳を、二人目は美しさを、三人目は富を、というように、この世で人が望むことのできる何もかもを贈りました。こうして11人までが贈り物を言い終わったちょうどその時、招かれなかった13人目の女が飛び込んできました。一人だけ招かれなかった復讐をしようと思ったのです。そして、挨拶もせず大声で言い放ちました。「王の娘は15歳になったら紡錘(つむ)に刺さり死の手に落ちると定まった」と。みんなは震え上がりましたが、まだ贈り物をしていなかった12番目の女が進み出て「お姫様は死の手ではなく、百年の眠りに落ちるのです」と言いました。呪いを取り消すほどの力はありませんでしたが、和らげることができました。 かわいい王女をどうにか救ってやりたいと望んだ王様は、国中の紡錘を一つ残らず焼き捨てました。王女がちょうど15歳になった日のこと、たった一人でお城に残っていました。お城中を歩き回り、古い塔の中で麻を紡いでいるおばあさんに会いました。興味をもって紡錘に近づいた途端、お姫様の指に刺さってしまいました。お姫様はそばのベッドに倒れ、そのまま深い深い眠りに落ちました。その眠りは城中にひろがって、お城を取り巻くようにして茨の垣根が茂りました。 長い長い年月が過ぎて、眠り続けている美しいいばら姫の言い伝えを聞いた王子が、茨の垣根を突っ切って中に入っていきました。ちょうどこの時、百年の年月が流れて、いばら姫が目を覚ます日が来ていたのでした。王子がお姫様にキスをすると城中の全てが目を覚ましました。そして二人は結婚し、この世を終える日まで幸せに暮らしました。

別の訳では、子供に恵まれなかった王様とお妃は「何としてでも子どもがほしい!」「ああ ひとりでも子供に恵まれたらいいのだが」と毎日言い暮らしていたとあります。

念願のお姫様が生まれて大喜びの王様は、金の皿が足りないことを理由に妖精(女占い師)の一人を招きませんでした。

そして、12人の妖精から、この世で望める限りのものを贈ってもらいました。

招かれなかった妖精の復讐は邪気(ねじけた性質)そのものですが、子供のことを想うあまりに周りが見えず、全てが欲しい、思い通りにしたいと願った王様も、自分の心の中と深く向き合って邪気払いをする必要があるのかもなぁなんて思いました。

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