5月17日 おうし座の新月を迎えました。
新月は、地球から見て太陽と月が同じ方向にある状態のことで、月の満ち欠けの始まりの時です。
新月は目標を決めたり、何か新しいことを始めるのに適した時。
人生の目標や目的を表す太陽と、習慣的な日常生活を表す月が同じ方向を向いている時なので、現実的に形にしていくためにスタートを切りやすいのではと思います。
そして、今回の新月はおうし座。
おうし座は物質的な確実さがとても大切。スピーディーではないけれど、着実に自分の土台を作り上げていくことがカギになります。
そのために必要なことと現状、次の満月までの様子をグラン・タブローで見てみました。

最初に【雲】のカードがでました。雲は先行きが見えないことへの恐れや不安を表しています。
頭で考えていることと気持ちがちぐはぐというような、思考(空気)と感情(水)が混じり合い混乱した状態です。
興味深かったのは、淑女(自分)のカードの少し先にある【十字架】のカード。
【十字架】は厳しい試練や終焉を意味します。カードは17ハウスにあり、何かが生み出されることや、変化、変容を表すハウスで【コウノトリ】に関連した意味を持ちます。
そして最後の位置の36ハウスに【コウノトリ】のカードが出ています。このハウスは問題を解決していくことを表し【十字架】に関連しています。2枚のカードが互いのハウスに出ていることで、メッセージがより強調されています。
困難な問題を乗り越えていくことと、何か新しいものが生み出されることが互いに作用しています。
十字架の後の【太陽】に向かって着実に歩んでいきたいですね。
