10月29日の5時24分ごろ、牡牛座で部分月食を伴う満月を迎えました。28日の夜から とてもきれいな月が見えていましたが、深夜からの雨が朝まで続いていました。この満月でのテーマや私たちにどんな影響があるのかをルノルマン・カードに聞いてみました。
この満月でのテーマは？
【鍵】は、隠されたものを顕にして解き明かすカギを示します。発見すること、解決策やヒントを得ること、新たな道や可能性を開くカギです。月の満ち欠けのサイクルの中で、新月に新しく始まったものが徐々に拡がっていき、満月ではピークを迎えます。ピークを迎えた満月のエネルギーは徐々に次の新月へと向かっていきます。なので、満月は不要なものを手放したり、見直しや修正するのに良い機会となるのでしょう。
この満月には私たちにどんな影響がありますか？
秋のくまは、冬眠に備えて脂肪を蓄えるため、活発に行動し餌を探し回るそうです。冬眠中の数か月を生き延びるために力を蓄えるのです。【くま】のように自らリーダーシップをとって、【星】の北極星が示すような長期の目標に向かって【騎手】の行動あるのみという感じです。騎手のカードは、新しい物事と関連するエネルギーを運んできます。自らが新しいことに向かって動き出すことで、新たな道や可能性を開く【鍵】を見つけることができるのかもしれません。
そして、新しく始めることはどうなっていくかを聞いてみました。【木】は、時間をかけて忍耐強く努力を重ねていくこと。【鞭】は、繰り返し行い鍛錬していくこと、修正や見直しをしながら習慣化するまで努力すること。その結果【太陽】の目標の達成や成功があるとカードは告げています。
今日も未来につながる充実した一日になりますように。